IT導入補助金2023の支援事業者に採択
- 2023年4月17日
IT導入補助金2023のIT導入支援事業者に採択されました。
2023年3月28日から2023年度IT導入補助金(以下、IT導入補助金2022)の交付申請受付が開始されおり、弊社も引き続きIT導入支援事業者に採択されました。弊社で申請手続きをサポートさせていただきますので、ご安心ください。
本制度をご検討の方にIT導入補助金2023の概要をまとめました。ご参考ください!
IT導入補助金のITツール【CMS導入ECサイト制作(WordPress)】と【CMS導入ECサイト制作(Shopify)】と【CMS導入ECサイト 運用保守管理(WordPress)】の追加記載
IT導入補助金・デジタル化基盤導入枠(デジタル化基盤導入類型)のスケジュールの追加記載
IT導入補助金・デジタル化基盤導入枠(デジタル化基盤導入類型)のスケジュールの追加記載(8月以降)
IT導入補助金・デジタル化基盤導入枠(デジタル化基盤導入類型)のスケジュールの追加記載
IT導入補助金・デジタル化基盤導入枠(デジタル化基盤導入類型)のスケジュールの追加記載
IT導入補助金事業の目的・概要
IT導入補助金は、企業課題を解消するためのITツールの導入を支援する補助金制度です。経済産業省の中小企業庁が主導する制度で、正式名称は「サービス等生産性向上IT導入支援事業」といいます。
中小企業・小規模事業者等が今後複数年にわたり相次いで直面する制度変更(働き方改 革、被用者保険の適用拡大、賃上げ、インボイスの導入等)等に対応するため、ITツールを導入することによって、みなさまの業務効率化・売上アップをサポートする事業になります。自社の置かれた環境から強み・弱みを認識、分析し、把握した経営課題や需要に合ったITツールを導入することで、業務効率化・売上アップといった経営力の向上・強化を図っていただくことを目的としています。
通常枠、デジタル化基盤導入類型など複数の申請枠があり、申請枠によって申請可能なITツールや補助率・補助上限金額が異なります。
通常枠(A・B類型)
生産性向上を図ることを目的として、決済や発注に関するソフト、勤怠管理や会計管理に関するソフト等幅広いシステムが対象となります。
補助限度額はA類型が30万円から150万円以下(2023年には下限を5万円に拡充)、B類型が150万円から450万円以下です。補助率1/2。
セキュリティ対策推進枠(A・B類型)
サイバー攻撃などによる生産性の低下や、供給制限などのリスクの事前回避を目的として、独立行政法人情報処理推進機構により発表されている「サイバーセキュリティお助け隊サービスリスト」に掲載しているサービスが対象となります。
補助限度額は5万円から100万円以下です。補助率1/2。
デジタル化基盤導入枠(デジタル化基盤導入類型)
デジタル化を推進するとともに、インボイス制度への対応を目的として、会計ソフト、受発注ソフト、決済ソフト、ECソフトが対象となります。
補助限度額は350万円です。50万円以下の補助率は3/4。50万円から350万円の補助率は2/3。
デジタル化基盤導入枠(複数社連携IT導入類型)
複数の中小・小規模事業者が連携してITツール及びハードウェアを導入することにより、地域DXの実現や、生産性の向上を図る取組に対して、複数社へのITツールの導入を支援するとともに、効果的に連携するためのコーディネート費や取組への助言を行う外部専門家に係る謝金等を含めて支援するものです。
通常枠(A・B類型)及びデジタル化基盤導入枠(デジタル化基盤導入類型)とは、制度等に一部異なる点がありますのでご注意ください。
IT導入補助金事業の補助対象者
- 中小企業(飲食、宿泊、卸・小売、運輸、医療、介護、保育等のサービス業の他、製造業や建設業等も対象)または小規模事業者。
- 交付申請時点において、日本国において登録されている個人または法人であり、日本国内で事業を行っていること。
- 交付申請の直近月において、申請者が営む事業場内最低賃金が法令上の地域別最低賃金以上であること。
- gBizIDプライムを取得していること。「gBizIDプライムアカウント」を「gBizID」ホームページより取得をしてください。
- 独立行政法人情報処理推進機構(IPA)が実施する「SECURITY ACTION」の「★一つ星」または「★★二つ星」いずれかの宣言を行うこと。また、宣言内容の確認に際し、事務局が一部の交付申請情報を独立行政法人情報処理推進機構(IPA)と共有することに同意すること。「SECURITY ACTION」ホームページで宣言を行なってください。
- 中小企業庁が実施するデジタル化支援ポータルサイト「みらデジ」における「みらデジ経営チェック」を交付申請前に行った事業者であること。
※詳細はIT導入補助金2023ホームページをご確認ください。打合せの際にご説明させていただきます。
IT導入補助金の補助金額・補助率
※下記の表は一部詳細な条件がございます。詳細はIT導入補助金2023ホームページをご確認ください。
類型 | 補助金申請額 | 補助率 | プロセス数・機能要件 | 賃上げ目標 |
A類型 | 5万円 ~ 150万円未満 | 1/2以内 | 1プロセス以上 | 加点項目 |
B類型 | 150万円 ~ 450万円以下 | 1/2以内 | 4プロセス以上 | 必須要件 |
セキュリティ対策推進枠 | 5万円 ~ 100万円以下 | 1/2以内 | 指定のサービス | |
デジタル化基盤導入類型 | ~ 350万円以下 | 1/2、2/3、3/4以内 | 会計・受発注・決済・ECのうち1 〜2 機能 | |
複数社連携IT導入類型 | 上記補助金+(50万円×参画事業者) | 1/2、2/3、3/4以内 | 上記ITツールの使用に資するもの |
デジタル化基盤導入類型の詳細
弊社で申請した場合の補助金額は以下になります。
◎ECサイト制作での補助金額最大350万円
◎PC・タブレットの購入経費10万円(補助率:1/2)
デジタル化基盤導入類型 補助金額50万円までは補助率:3/4
デジタル化基盤導入類型 補助金額350万円までは補助率:2/3
例:Shopify CMS導入ECサイト制作費:約59万円の場合➡︎負担額約14万円例:Shopify CMS導入ECサイト制作費+オプション費用:90万円の場合➡︎負担額約24万円
例:WordPress CMS導入ECサイト制作費+オプション費用+ ランニング費用:270万円の場合➡︎負担額約84万円
IT導入補助金の対象経費
A類型・B類型はソフトウェア費・クラウド利用費・導入関連費が対象。ハードウェア費は対象外。
デジタル化基盤導入類型・複数社連携IT導入型はソフトウェア費・導入関連費・ハードウェア費も対象。
弊社で支援できる対象経費は下記になります。
【WordPress CMS導入ECサイト制作経費】
WordPress(WooCommerce)のCMSを使用したECサイトです。 世界で一番利用されいてるECシステムでもあり、信頼性も高く、安心して使用できるECサイトの一つです。通常のECサイトから、会員限定サイト、予約販売サイトなど、幅広くネットショップを構築することが出来ます。 主な機能は以下となります。 商品登録・在庫管理機能・バリエーション(色やサイズなど)対応 ・アップセル機能・セール販売可能などに対応しております。決済機能は主に日本製として安心なプラグイン「Welcart」を利用します。銀行決済やカード決済など様々な決済方法を選択可能です。
【Shopify CMS導入ECサイト制作経費】
Shopifyを使用したECサイトです。 世界175か国100万ショップ以上で利用されいてるECシステムでもあり、信頼性も高く、安心して使用できるECサイトの一つです。ShopifyはECサイトを制作するために特化したシステムで、基本的には多くのフォーマットの中から好きなデザインを選んで制作していくため、制作する工期を短縮することができます。通常のECサイトから、会員限定サイト、予約販売サイトなど、幅広くネットショップを構築することが出来ます。 主な機能は以下となります。 商品登録・在庫管理機能・バリエーション(色やサイズなど)対応 ・アップセル機能・セール販売可能などに対応しております。決済機能はShopifyペイメントを利用します。また、追加可能として、KOMOJU(コンビニ決済)、代引き、銀行振込も利用できます。注意点としては、初期費用は大幅に削減されますが、月額料金が必ず発生します。
【CMS導入ECサイト 運用保守管理費】
ドメイン取得 • レンタルサーバー 運用保守管理(1年間)
■ドメイン取得 • レンタルサーバー 運用保守管理
ディスク容量20GB(高速SSD)、独自ドメイン取得 、プラグインアップデート作業代行(不具合対処)、メールアドレス設定(メールアドレス数無制限)、メールセキュリティ機能、Webメール対応、サーバーFTP機能 、データバックアップ1週間分、常時SSL設定、ウェブサイト高速化対応、大量アクセス時のサイト安定対応
■ドメイン移管作業費
既にご使用されているドメインをそのままお使いいただけます。ドメインは長く使用されている方がSEO対策としても効果があることが確認されています。ご使用されているドメインを使われる場合は、契約されている管理会社にDNS設定変更の手順を確認して、お客様ご自身でDNS設定変更が必要になります。設定変更の方法がわからない場合は、弊社スタッフがサポートいたします。
■サーバー移行作業費
既にご契約されているレンタルサーバーでのホームページ制作の場合は、制作可能かどうかを確認させていただきます。
【CMS導入ECサイト オプション】
通常のECサイトにIT機能を加えることにより、ECサイトの運営管理の労力を大幅に削減することができます。
■販売促進
メールマーケティング・ポイント機能・レビュー機能の実装・アフィリエイトサービスと連携・ポップアップの表⽰・セット販売とディスカウント・チャット機能・SNS(IG・Twitter)連携・LINE連携・在庫表⽰・商品⼊荷通知
■販売⽅法
サブスクリプション機能・在庫切れ商品の予約注⽂・商品オプション拡張機能・予約サイトの構築・価格表⽰を個別で変更・会員限定サイト機能・⾃動翻訳機能・Eギフト機能
■業務効率化
あらゆるタスクの⾃動化・Shopify物流倉庫の連携・配送⽇時指定機能・商品・顧客⼀括管理機能・帳票⾃動作成機能
■ユーザビリティ向上
商品検索機能・タブで情報をまとめる・お問合せフォーム機能追加・お気に⼊り機能
■その他
セクションのカスタマイズ・ページ等のテンプレート作成・商品登録・標準機能パック・アクセス解析ツール設定・SEO内部対策⼀式・レスポンシブデザイン(1P)・ページ表⽰速度の最適化設定・写真撮影・動画企画・撮影・編集画像加⼯(3枚)・画像セレクト(10枚)・原稿ライティング(1P)・
原稿リライト・校正(1P)・ロゴ制作・双⽅向予約フォームシステム・多⾔語ページ設定(⾃動翻訳)・SNSタイムライン設定・
フローティング表⽰設定
IT導入補助金・デジタル化基盤導入枠 (デジタル化基盤導入類型)のスケジュール
締切日 | 交付決定日 | |
1次締切分 | 4月25日(火)17:00 | 5月31日(水) |
2次締切分 | 5月16日(火)17:00 | 6月21日(水) |
3次締切分 | 6月2日(金)17:00 | 7月11日(火)予定 |
4次締切分 | 6月20日(火)17:00 | 8月1日(火)予定 |
5次締切分 | 7月10日(月)17:00 | 8月22日(火)予定 |
6次締切分 | 7月31日(月)17:00 | 9月12日(火)予定 |
7次締切分 | 8月28日(月)17:00 | 10月12日(木)予定 |
8次締切分 | 9月11日(月)17:00 | 10月24日(火)予定 |
9次締切分 | 10月2日(月)17:00 | 11月6日(月)予定 |
10次締切分 | 10月16日(月)17:00 | 11月20日(月)予定 |
11次締切分 | 10月30日(月)17:00 | 12月4日(月)予定 |
12次締切分 | 11月13日(月)17:00 | 12月18日(月)予定 |
13次締切分 | 11月27日(月)17:00 | 1月9日(火)予定 |
14次締切分 | 12月11日(月)17:00 | 1月22日(月)予定 |
15次締切分 | 12月25日(月)17:00 | 1月29日(月)予定 |
16次締切分 | 1月15日(月)17:00 | 2月19日(月)予定 |
17次締切分 | 1月29日(月)17:00 | 3月4日(月)予定 |