IT導入補助金2022の支援事業者に採択
- 2022年4月28日
IT導入補助金2022のIT導入支援事業者に採択されました。
2022年4月から2022年度IT導入補助金(以下、IT導入補助金2022)の交付申請受付が開始されおり、弊社も引き続きIT導入支援事業者に採択されております。弊社で申請手続きをサポートさせていただきますので、ご安心ください。
遅くなりましたが、本制度をご検討の方にIT導入補助金2022の概要をまとめました。ご参考ください!
※2022年6月13日追記 IT導入補助金の交付申請の確定スケジュールを追加
※2022年8月30日追記 IT導入補助金の交付申請の確定スケジュールを追加
※2022年11月7日追記 IT導入補助金の交付申請の確定スケジュールを追加
IT導入補助金事業の目的
通常枠(A・B類型)
IT導入補助金は、中小企業・小規模事業者等が今後複数年にわたり相次いで直面する制度変更(働き方改 革、被用者保険の適用拡大、賃上げ、インボイスの導入等)等に対応するため、ITツールを導入することによって、みなさまの業務効率化・売上アップをサポートする事業になります。自社の置かれた環境から強み・弱みを認識、分析し、把握した経営課題や需要に合ったITツールを導入することで、業務効率化・売上アップといった経営力の向上・強化を図っていただくことを目的としています。
低感染リスク型ビジネス枠(デジタル化基盤導入類型・複数社連携IT導入類型)
デジタル化基盤 導入枠として「デジタル化基盤導入類型(以下、「本事業」という)」及び「複数社連携 IT 導入類型」 の2類型を設け、新型コロナウイルス感染症の影響を受けつつも、生産性向上に取り組む中小企業・ 小規模事業者等を支援するとともに、インボイス制度への対応も見据えつつ、企業間取引のデジタル 化を強力に推進するため、「通常枠(A 類型・B 類型)」よりも補助率を引き上げて優先的に支援する目的のためにあります。
IT導入補助金事業の補助対象
通常枠(A・B類型)
製品・サービスの生産・提供など、生産活動に資する事業を行っている 中小企業・小規模事業者等が、自社の強み・弱みを認識、分析し、生産性向上のためプロセスの改善と効 率化に資する方策として、あらかじめ事務局に登録されたITツールを導入する補助事業者に対し、当該I Tツールの導入費用の一部を補助するものです。
低感染リスク型ビジネス枠(デジタル化基盤導入類型・複数社連携IT導入類型)
会計ソフト・受発注ソフト・決済ソフト・ ECソフト、PC・タブレット、レジ・券売機等を導入し、中小企業・小規模事業者等が労働生産性を向上させ るとともに、インボイス制度も見据えたデジタル化を進めるためのITツールの導入費用の一部を補助す るものです。
IT導入補助金の対象者
- 中小企業(飲食、宿泊、卸・小売、運輸、医療、介護、保育等のサービス業の他、製造業や建設業等も対象)または小規模事業者。
- 交付申請時点において、日本国において登録されている個人または法人であり、日本国内で事業を行っていること。
- 交付申請の直近月において、申請者が営む事業場内最低賃金が法令上の地域別最低賃金以上であること。
- gBizIDプライムを取得していること。「gBizIDプライムアカウント」を「gBizID」ホームページより取得をしてください。
- 独立行政法人情報処理推進機構(IPA)が実施する「SECURITY ACTION」の「★一つ星」または「★★二つ星」いずれかの宣言を行うこと。また、宣言内容の確認に際し、事務局が一部の交付申請情報を独立行政法人情報処理推進機構(IPA)と共有することに同意すること。「SECURITY ACTION」ホームページで宣言を行なってください。
※詳細はIT導入補助金2022ホームページをご確認ください。上記以外に「補助事業を実施することによる労働生産性の伸び率の数値目標」「生産性向上に係る情報(売上、原価、従業員数及 び就業時間、給与支給総額(※)、事業場内最低賃金(事業場内で最も低い賃金)等)を事務局に3年間報告する」などがございます。打合せの際にご説明させていただきます。
IT導入補助金の補助金額・補助率
弊社で申請した場合の補助金額は以下になります。
◎ECサイト制作での補助金額最大350万円
◎PC・タブレットの購入経費10万円
デジタル化基盤導入類型 補助金額50万円までは補助率:3/4
デジタル化基盤導入類型 補助金額350万円までは補助率:2/3
例:Shopify CMS導入ECサイト制作費:57万円の場合➡︎負担額約14万円例:Shopify CMS導入ECサイト制作費+オプション費用:90万円の場合➡︎負担額約24万円
例:WordPress CMS導入ECサイト制作費+オプション費用+ ランニング費用:270万円の場合➡︎負担額約84万円
※下記の表は一部詳細な条件がございます。詳細はIT導入補助金2022ホームページをご確認ください。
類型 | 補助金申請額 | 補助率 | プロセス数・機能要件 | 賃上げ目標 |
A類型 | 30万円 ~ 150万円未満 | 1/2以内 | 1プロセス以上 | 加点項目 |
B類型 | 150万円 ~ 450万円以下 | 1/2以内 | 4プロセス以上 | 必須要件 |
デジタル化基盤導入類型 | 5万円 ~ 350万円以下 | 1/2、2/3、3/4以内 | 会計・受発注・決済・ECのうち1 〜2 機能 | |
複数社連携IT導入類型 | 上記補助金+(50万円×参画事業者) | 1/2、2/3、3/4以内 | 上記ITツールの使用に資するもの |
IT導入補助金の対象経費
A類型・B類型はソフトウェア費・導入関連費が対象。ハードウェア費は対象外。
デジタル化基盤導入類型・複数社連携IT導入型はソフトウェア費・導入関連費・ハードウェア費も対象。
弊社で支援できる対象経費は下記になります。
【WordPress CMS導入ECサイト制作経費】
WordPress(WooCommerce)のCMSを使用したECサイトです。 世界で一番利用されいてるECシステムでもあり、信頼性も高く、安心して使用できるECサイトの一つです。通常のECサイトから、会員限定サイト、予約販売サイトなど、幅広くネットショップを構築することが出来ます。 主な機能は以下となります。 商品登録・在庫管理機能・バリエーション(色やサイズなど)対応 ・アップセル機能・セール販売可能などに対応しております。決済機能は主に日本製として安心なプラグイン「Welcart」を利用します。銀行決済やカード決済など様々な決済方法を選択可能です。
【Shopify CMS導入ECサイト制作経費】
Shopifyを使用したECサイトです。 世界175か国100万ショップ以上で利用されいてるECシステムでもあり、信頼性も高く、安心して使用できるECサイトの一つです。ShopifyはECサイトを制作するために特化したシステムで、基本的には多くのフォーマットの中から好きなデザインを選んで制作していくため、制作する工期を短縮することができます。通常のECサイトから、会員限定サイト、予約販売サイトなど、幅広くネットショップを構築することが出来ます。 主な機能は以下となります。 商品登録・在庫管理機能・バリエーション(色やサイズなど)対応 ・アップセル機能・セール販売可能などに対応しております。決済機能はShopifyペイメントを利用します。また、追加可能として、KOMOJU(コンビニ決済)、代引き、銀行振込も利用できます。注意点としては、初期費用は大幅に削減されますが、月額料金が必ず発生します。
【CMS導入ECサイト 運用保守管理費】
ドメイン取得費 • レンタルサーバー 運用保守管理(1年間)
■ドメイン取得費 • レンタルサーバー 運用保守管理
ディスク容量20GB(高速SSD)、独自ドメイン取得 、プラグインアップデート作業代行(不具合対処)、メールアドレス設定(メールアドレス数無制限)、メールセキュリティ機能、Webメール対応、サーバーFTP機能 、データバックアップ1週間分、常時SSL設定、ウェブサイト高速化対応、大量アクセス時のサイト安定対応
■ドメイン移管作業費
既にご使用されているドメインをそのままお使いいただけます。ドメインは長く使用されている方がSEO対策としても効果があることが確認されています。ご使用されているドメインを使われる場合は、契約されている管理会社にDNS設定変更の手順を確認して、お客様ご自身でDNS設定変更が必要になります。設定変更の方法がわからない場合は、弊社スタッフがサポートいたします。
■サーバー移行作業費
既にご契約されているレンタルサーバーでのホームページ制作の場合は、制作可能かどうかを確認させていただきます。
【CMS導入ECサイト オプション】
通常のECサイトにIT機能を加えることにより、ECサイトの運営管理の労力を大幅に削減することができます。
・スチール撮影(3h)
・スチール撮影(8h)
・スチール物撮影(1カット)
・ムービー企画・撮影・編集
・ライティング(A4ぐらいの分量で1ページ)
・双方向予約フォーム設定
・多言語ページ設定(自動翻訳)
・SNSタイムライン設定
・画像加工(3枚)
・ロゴ制作 他
IT導入補助金・通常枠 (A・B類型)のスケジュール
1次締切分 | 5月16日(月)17:00 | 6月16日(火) |
2次締切分 | 6月13日(月)17:00 | 7月14日(木) |
3次締切分 | 7月11日(月)17:00 | 8月12日(金) |
4次締切分 | 8月8日(月)17:00 | 9月8日(木) |
5次締切分 | 9月5日(月)17:00 | 10月6日(木) |
6次締切分 | 10月3日(月)17:00 | 11月4日(金) |
7次締切分 | 10月31日(月)17:00 | 12月6日(火)予定 |
8次締切分 | 11月28日(月)17:00予定 | 2023年1月18日(水)予定 |
IT導入補助金・デジタル化基盤導入枠 (デジタル化基盤導入類型)のスケジュール
締切日 | 交付決定日 | |
1次締切分 | 4月20日(水)17:00 | 5月27日(金) |
2次締切分 | 5月16日(月)17:00 | 6月16日(木) |
3次締切分 | 5月30日(月)17:00 | 6月30日(木) |
4次締切分 | 6月13日(月)17:00 | 7月14日(木) |
5次締切分 | 6月27日(月)17:00 | 7月28日(木) |
6次締切分 | 7月11日(月)17:00 | 8月12日(金) |
7次締切分 | 7月25日(月)17:00 | 8月25日(木) |
8次締切分 | 8月8日(月)17:00 | 9月8日(木) |
9次締切分 | 8月22日(月)17:00 | 9月22日(木) |
10次締切分 | 9月5日(月)17:00 | 10月6日(木) |
11次締切分 | 9月20日(火)17:00 | 10月20日(木) |
12次締切分 | 10月3日(月)17:00 | 11月4日(金) |
13次締切分 | 10月17日(月)17:00 | 11月22日(火)予定 |
14次締切分 | 10月31日(月)17:00 | 12月6日(火)予定 |
15次締切分 | 11月14日(月)17:00予定 | 12月20日(火)予定 |
16次締切分 | 11月28日(月)17:00予定 | 2023年1月18日(水予定) |
17次締切分 | 12月22日(木)17:00予定 | 2023年2月7日(火)予定 |
18次締切分 | 2023年1月19日(木)17:00予定 | 2023年3月3日(金)予定 |